空飛ぶ赤いワイン樽のステージを紹介します。

　　■ Work.１　　海賊は空を飛ぶか -Sky Pyrates- ■

　とある諸島の上空に、突如現れた飛行団。ギルドの取り決めを無視し、我が物顔で飛び回るこの一団に警告するため、ギルド所属の飛行士マールが派遣される。
　いつもの元気で海へと向かったマールが見たものは、まさに「空飛ぶ海賊船団」であった。

　　■ Work.２　　怪鳥飛行 -Gorst Plane- ■

　ギルドの定めた飛行禁止区域で謎の飛行体が目撃された。目撃者の話では鳥のような姿だったらしいのだが、彼らは口を揃えてこう言った。「鳥にしちゃぁ、デカ過ぎる。」
　ギルドの要請により、マールは飛行生物に詳しい学者とともに、件の渓谷へと調査に向かうのであった。

　　■ Work.３　　疾走レールウェイ -Hotlodders- ■

　砂漠地帯の線路を、不正に利用する列車が現れた。
　貨物列車であるらしいそれは、「どこよりも早く」をモットーにダイヤに構わず爆走する。時を同じく、線路を使って「誰よりも速く」をモットーに暴走する走り屋集団も現れて、砂漠鉄道はいよいよ混乱の様を呈する。
　ギルドはこれら二つの問題をまとめて解決させるために、マールとアイラを向かわせたのであった。

　　■ Work.４　　雨降る湖畔の決戦 -Redistance- ■

　益々勢力を拡大する反抗組織に脅威を感じたギルドは、ついに本格的な討伐作戦を開始する。これに対し反抗組織側も、空の自由を死守すべく徹底抗戦を決断した。
　かつてギルドに所属していた”バーボン”率いる、反抗勢力最大の一団との決戦が雨降る湖畔で幕を開ける。マールは自分の理想とは大きく離れたギルドの行為に疑問を抱きながらも、ギルドの飛行士として戦いに参加するのであった。

　　■ Work.５　　夢は夢のままに -Sunset Dream- ■

人にはそれぞれに描く夢がある。
マールは自分の理想のために、最後の戦いを決意する。
己の夢と、未来を信じて。